コロンビア北部にあるチョレーラという

小さな街で作られているモチーラ。

この地域の主な産業は伝統技術の

かぎ針編みで作るニット製品。 

北大西洋地域の職人達が集まって

チョレーラ職人協会を設立し、

伝統技術を絶やさぬよう

取り組んでいます。 

 バッグとアクセサリーは独自のチームに

よってデザインされています。

その美しさと高い品質は

手編みの技術を日々磨いている

職人たちの賜物です。

モチーラを編むのは主に女性の仕事。

ひとつのモチーラを編むのに

８〜１０日ほどかかります。

強度が必要なストラップは男性の担当です。

  モチーラを編む人、

ストラップを織る人、

それらを繋げる人、

 ひとつのモチーラが完成するまでに

３人の職人が関わり、日々製作しています。 

 オリジナルのモチーラを製作し

世界に発信することで

世代から世代へと伝統を繋ぎ、

職人と家族の生活の質の向上、

地域の活性化に繋がっています。  

 モチーラの生産風景はいつも笑顔が溢れています。

ジェンダー、障害、年齢は関係なく

皆んなが生き生きと仕事することが大切です。 

職人の能力を発揮する機会を提供し、

その家族もサポートしています。

 日本ではNOZZI BAZZARがモチーラの普及を担い

オリジナルモデルを企画・販売しています。